詩と緑とフィンランド
調べもので読書ばかりしていた今日、窓から見えるお山に癒されてできた詩を最初に
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そこに山があるのはいい
青々としたひろがりがあるのはいい
少しの風と小鳥のさえずりに隠れた、神さまの吐息がみえるのはいい
心の声はなんと代弁しにくいものか
自然のうけとめる そのやさしさ そのきびしさ
しかし、母は 父は そこに
立ちつくし また一歩歩める者の 傍に
ちいさな空を仰ぎみる
2018.7.16.yufuco
10月に内閣府の事業でフィンランドに派遣され、障害者をとりまく支援を視察できることになりました。
フィンランドの暮らしについて、調べている今日このごろ。
まずは人々の価値観。みんなの命をやさしく受け止め、自然との調和、仕事とのバランスを取りながら豊かに生きる社会のしくみを少しずつ調べていますので、また紹介していきたいと思います。
今読んでいるのは「育ちと暮らしのダイアリー」藤井ニエメラみどり著(2017.8)です。
フィンランド人のご主人と結婚しフィンランドで3人の子育てを体験している著者の目線で語られる国の今。題名そのまま、フレッシュな内容で、ときどき微笑みながら読んでいます。